デジタル地図用語 
 番号  125
 用語  航空レーザースキャナ 〔同〕LIDAR ⇔地上レーザースキャナ
 読み  こうくうれーざーすきゃな
 原語  airborne laser scanner
 解説  航空機に搭載されたレーザー測距装置である。航空機の飛行によって地表の三次元位置情報を取得するため,レーザーのスキャン方向は航空機の進行方向に対する直交方向である。レーザーは規則的に照射されるが,意図するところに照射できないことから離散的な情報取得となる。
 備考  
 日本地図学会 地図用語専門部会