デジタル地図用語 
 番号  106
 用語  空中写真 〔同〕航空写真 ⇔写真地図
 読み  くうちゅうしゃしん
 原語  aerial photograph
 解説  航空機などに搭載されたカメラで地上を撮影した写真。測量用の空中写真は高精度の専用カメラを使用して航空機から垂直に撮影される。空中写真の撮影では,隣接する2枚の空中写真で立体視ができ,また,対象地域全体で空白域が生じないよう,前後の写真間の重複率(オーバーラップ)が約60%,コース間の重複率(サイドラップ)が 約30%となるよう設計し,撮影されている。
 備考  
 日本地図学会 地図用語専門部会