デジタル地図用語 
 番号  105
 用語  空中三角測量 ⇔標定点
 読み  くうちゅうさんかくそくりょう
 原語  aerial triangulation
 解説  空中写真*を用いて行う三角測量。地上基準点*などの座標と空中写真の幾何学的性質を使用することにより,各写真の外部標定要素,パスポイント,タイポイントなどの水平位置及び標高を決定し,一連の空中写真の撮影時の位置及び向きを決定する方法。地上点の画像座標を位置及び向きが決定された2つ以上の空中写真上で計測することにより,地上点の地上座標を求めることができる。
 備考  
 日本地図学会 地図用語専門部会