デジタル地図用語 
 番号  398
 用語  ユビキタスマッピング ⇔ユビキタス
 読み  ゆびきたすまっぴんぐ
 原語  ubiquitous mapping
 解説  2003年に国際地図学協会(ICA)に,この名を冠するコミッションが発足してから用いられるようになった概念。それより前の1990年代にはユビキタスコンピューティングの用語がすでに存在しており,そこに由来している。ICT環境の進展に伴い,必要や目的に応じていつでもどこでも地図を作成し利用できることが期待されるようになり,そのような一つの地図のあり方を示すものである。
 備考  
 日本地図学会 地図用語専門部会