デジタル地図用語 
 番号  281
 用語  デジタル航空カメラ
 読み  でじたるこうくうかめら
 原語  digital airborne camera
 解説  CCDやCMOSなどの撮像素子を用いた空中写真*測量のための高規格カメラである。アナログ航空カメラの23cm四方の撮像面に代わるような大判な撮像素子がないため,複数の撮像素子を用いて画像を合成する。アナログカメラの感度に比べて高深度で12bitなどの画像を取得でき,近赤外域画像も同時に取得できる機種が存在する。
 備考  
 日本地図学会 地図用語専門部会